ベッドに入るのを忘れて


いつしかカーテンの外が明るくなって


昨日の続きなのか


明日が始まったのか


分からないまま毛布に包まる




気がつくと目の前には


大きな橋があって


向こう側は見えないのに


そこにあなたがいることは


何故か分かった




けれど



歩いても歩いても


どこまで行っても


向こう側が見えなくて



それどころか


自分がいま


橋のどの辺りにいるのか


分からなくなって


足を止めた




その瞬間


あなたが消えたのを感じた




あの日の問いに


迷いなく頷いていたら


私はあの橋を


渡ることが出来たのだろうか